カードゲーム試作に役立つアイテム
自作
カードゲームを作る場合、試作は必要不可欠。
試作にアイテムを集めてみました。
ゲームシステムを考える
どの段階においてもゲームシステムについて考えないわけにはいきません。
既存カード+コピー紙+スリーブ
コレが一番安いと思います。
情報カード
定番100均一の情報カードです。枚数も多く手描きでさっと使えます。
初期の初期では使いやすいですが、カードを実際にプレイするのには向きません。
無地トランプ
こちらも定番。無地カード。このカードはブリッジサイズです。
実際のプレイ向き、書き込みも出来ます。
単価がやや高いのとブリッジサイズなため紙面デザインには向きません。
カードを流用する
ニムトは1~104のカードが1枚ずつ
ファブフィブは0~9のカードが5枚ずつ
アブルクセンは1~13のカードが8枚ずつ+Xが5枚ずつ
トランプを複数デッキ用意する方法もあります。
参照リストを用いれば、カードを流用することでプレイできます。
一人でテストする分には良いのですが、複数名には向きません。
視覚的なデザインを考える
カードゲーム台紙
ゲームが視覚的なデザインを検討する段階であればカードゲーム台紙というものもあります。
ケント紙
スリーブと合わせて使うとカードとしては薄手のケント紙も実用に耐えます。
丸角パンチもあります。プロキシの作り方を参考にすれば紙面デザインも可能です。
ただケント紙の紙面は印刷向きではなく、発色・再現性に乏しく色校正には向きません。スプレーのりで高品質紙に印刷したものを貼り付ける方法もあります。
ルールブックの紙面デザイン
ワードで作る方法もありますが、ルールブックの見やすさ・読みやすさはゲームのわかりやすさに直結すると思います。
パーソナル編集長
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フォントが同梱されているパッケージ版かDL版をオススメします。
トークン関連
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駒のタチキタ
木製コマの販売を行っている。タチキタプリント系列
知っておきたいサービス
使わないかもしれないが、知っていると便利。
コンビニプリント(PrintSmash)
ファミリーマートであればPrintSmashなど、スマホと連携できるコンビニプリントはコピー機を持っていない人にとってはかなり便利です。
PDFさえあれば印刷できるので、ゲーム会で会場利用許諾書を忘れた時お世話になりました。
キンコーズ
最寄りにキンコーズがある人は利用を検討しても良い
取り扱っている紙の種類が多く、刷ればするほど安くなるボリュームディスカウント
インクジェットではなくレーザー印刷したい人にも◯