こっそりカードゲームを作り始めた。
頓挫する可能性大なのですが、カードゲームをつくりはじめました。面白いと思うゲームのメカニクスと面白さを要素で取り出して作りにかかるという感じ。
今回は
- 海底探検
- インカの黄金
- ニムト
メカニクスに置き換えると
- ピック&デリバリー、レース、ダイスゲーム
- ブラフ、レース
- バースト、ハンドマネジメント
と言った感じだと思います。
この中でやはり気になってるメカニクスを考えるとレースです。
BGGにはレースとはないんですが、海底探査もインカもレース要素があると思っています。ここで引くか? いや進むか? といった要素はレースのメカニクスだと考えてます。
コンポーネントの要素として「じゃらじゃらした感」は面倒臭さであり面白さでもあると思います。がシステム関連を先に煮詰めて行きたいのでこういった思考は棚上げです。
ニムトですが、ニムトの参考にしたいのは
- シンプルなルール
- 簡単なプレイヤーがやるべきこと
- 勝利のために多くの思考
というニムトだけでなく、海底やインカにも通じるものを取り込みたい感じです。
層としてボドゲ初心者の人に楽しんでもらいたいパーティー寄りのゲームを構想してます。
ハンドマネジメントがあるので、簡単ですがカウンティングを取り入れます。カードの種類は少なく封入にも気を配れば簡単なカウンティングの要素を取り入れれると思います。本気で勝ちに行く人はカウンティングのために頭を使い思考を圧迫することで勝利のために多くの試行を強います。カウンティングなんて出来ないという人も出来なくはない程度の要素として検討してます。
取り込まない要素として、正体隠匿は取り込みません。
ベースとなるのはインカです。ただインカをモロぱくりしても面白くないので、海底の要素を混ぜつつ、ニムトのバーストを組み合わせていきたいなという感じ。
パーティーゲームはダウンタイムに気を使うので、そのあたりも検討すると同時アクションのメカニクスは入ってくるかもしれません。
メモ
- 面白いと思うゲームのメカニクス分析、面白さの要素を抽出する
- 取り上げるゲームに共通する事項を探す(シンプルなルール、簡単なやるべきこと、勝利のために多くの思考)
- どの層に向けてつくるか
- ベースのゲームを決めて、肉付けする。
→
- デザインディベロップメント
- コンセプト
- ターゲティング
- 初期:構想